病院長挨拶

 2024年4月1日付で、JCHO二本松病院の院長を拝命いたしました。縁あって今回六角裕一先生の後任の院長をお引き受けしました。六角先生には福島県立医科大学第二外科に入局した当時の直属の先輩で外科医としての薫陶を受けました。私自身は、外科専門医、指導医であるとともに内分泌外科専門医、指導医、甲状腺専門医、超音波専門医、指導医、遺伝性腫瘍専門医、指導医、甲状腺超音波ガイド下穿刺専門医、指導医などを取得しております。甲状腺内分泌の専門であるとともに超音波、遺伝性腫瘍の専門家です。

 今年の3月までは大学で教授職をしておりました。学位取得後1年間は以前の社会保険二本松病院に在籍した経験があり、再び二本松病院で働けることに深い縁を感じております。当時は消化器外科手術を多数経験させてもらいました。
 院長就任後は自身の専門の内分泌甲状腺センターを開設し、地域医療の中でも特色のある領域をきっかけに、地元医師会の先生方とも連携し、福島医大に近い特性を生かしながら、常勤医師数を増やし、二本松安達地区の地域医療に貢献してまいりたいと思いますのでどうかよろしくお願い申し上げます。